立田慶裕編著「読書教育のすすめ」が『全私学新聞』の書評に掲載されました。 - 2024.02.22
マス・コミュニケーション研究 66
■特集 戦時におけるメディアと権力―日本を中心として
著者 | 日本マス・コミュニケーション学会 編集・発行 |
---|---|
ジャンル | 社会学 学会誌 > 日本マス・コミュニケーション学会 |
出版年月日 | 2005/01/31 |
ISBN | 4762013765 |
判型・ページ数 | A5・166ページ |
定価 | 3,300円(本体3,000円+税) |
在庫 | 在庫あり |
特集テーマをめぐって 小川 浩
太平洋戦争下の新聞メディア 前坂 俊之
GHQの放送番組政策――CI&Eの「情報番組」と番組指導 向後 英紀
同盟通信社の「戦時報道体制」――通信社と国家 里見 脩
限定諸戟争におけるメディア――分析の枠組みづくりに向けて 橋本 晃
■論文
オーディエンスの身体――音楽享受をめぐって 鍵本 優
ネットに媒介される儀礼的パフォーマンス
――2ちゃんねる・吉野家祭りをめぐるメディア人類学的研究 伊藤 昌亮
日本近代「美術」の成立とジャーナリズム 坪井 りん
■2004年度春季研究発表会
シンポジウム
1 東北振興ナショナル・プロジェクトと地域ジャーナリズム
問題提起者:秋田幸男 江波戸宏 野月輝昭 山田厚史
討論者:田村紀雄
司会者:石川 旺
2 「新聞研究」再考
問題提起者:有山輝雄 柳澤伸司 駒村圭吾
討論者:中馬清福 小黒純
司会者:佐藤卓己
■2004年度春季研究発表会 ワークショップ報告
1 オーディエンスの誕生
2 地上波テレビのデジタル化・その展望と課題
3 憲法とジャーナリズム
4 地域・メディア研究をめぐる研究方法
5 インターネットと世論形成
――2003年総選挙からイラク人質事件まで
6 世界社会フォーラムと日本のメディア
7 ジャーナリズム教育を考える
8 多メディア時代におけるメディア研究の可能性
9 メディアの法理と社会的責任
■研究会の記録(2004年4月?2004年10月)
エスニック メディア研究の現状と課題/新聞用紙から見る新聞