立田慶裕編著「読書教育のすすめ」が『全私学新聞』の書評に掲載されました。 - 2024.02.22
自ら学び考える教職教養
教育課程・制度・法規
学んだ成果がどう役立つのか、どうすれば身近な問題解決に活かせるのか、演習的な作業をともなうかたちで授業するのに役立つよう、
「身近で素朴な疑問(クリティカル・クエスチョン)」を各章に掲載した。
読者、学生と一緒に考えるスタンスを重視した、教職教養のためのテキスト。
1 教育の目的と方法
2 教育方法の基礎理論
コラム1 授業を受けるプロ・授業を行うプロ
3 学習理論の展開
コラム2 授業案は捨てるもの
4 問題解決学習の方法
コラム3 ”教育術”はアート(Art)
5 学習形態と学習指導
コラム4 発問
コラム5 授業中にとっさに生じる課題
6 教育課程の編成
コラム6 子どもたちを集中させるためには
コラム7 階段教材研究
7 学習指導要領と教育課程
コラム8 教科・科目が好きな理由・嫌いな理由
コラム9 授業を行うNIE (新聞を教育に)
8 学習指導要領の変遷
9 現行学習指導要領の特徴
第2部 教育制度・教育法規
1 教育の根本理念
2 教育の基本法改正の意義
3 教育の中立性
4 現代日本の教育制度
5 教育行政組織
6 学校に関する法規
7 教科書
コラム10 「教科書を教える」と「教科書で教える」のちがい
8 児童・生徒の就学
コラム11 社会性(枠)と個性(幅)
コラム12 自ら学ぶ
9 児童・生徒の懲戒と体罰
10 児童・生徒の安全と保護
コラム13 生徒の日常生活と生活リズム
コラム14 ヒト(生き物)にとっての個人差
11 教員の任用と職務
コラム15 生きるとは何か(教育観・価値観)
12 教員の服務と懲戒
コラム16 みえる
13 教員の研修と評価
コラム17 生徒を育てる前に自分を育てる意識(生徒とともに育つ)
巻末資料
教育基本法(新旧比較)
各国の学校体系図