「〈子ども学〉論集」が『日本教育新聞』の書評に掲載されました。 - 2024.04.16
無名大学を優良大学にする力
ある大学の変革物語
そのなかで、ノースカロライナ州北部の小規模大学イーロン・カレッジが、
10数年の間で数ある全米の大学の中でトップ300の中に位置づけられるほどの優良大学へ変貌を遂げた。
本書では大学運営の専門家である著者が、総合的な観点から、イーロン大学の軌跡と経験、
そして優良大学の地位と競争力を得て新たに抱える問題をもしるす。
新しいタイプのアメリカの高等教育や、グローバル化の影響で変わりつつある大学の役割や方法論を学ぶため、
全入時代に突入した大学のこれからを考えるためにかかせない、待望の邦訳書。大学改革のヒントがこの1冊に!
第1章 焼け跡からの再起
第2章 新リーダー,新方針
第3章 学生の満足度をあげるために
第4章 学術レベルの向上をめざして
第5章 発展のための資金調達
第6章 成功の果実と予期せぬ結果
第7章 躍進の要因
あとがき
解説:無名大学を優良大学にする方法