立田慶裕編著「読書教育のすすめ」が『全私学新聞』の書評に掲載されました。 - 2024.02.22
小学校の体育授業づくり入門 第三版
基礎理論から授業実践まで、基礎をおさえてやさしく解説。
初めて体育授業づくりに挑戦する学生へ、体育授業が苦手な先生たちへ、
頭から、身体から、本質から学べる体育教育法テキスト。
授業実践記録を収録!楽しい授業づくりのヒントが満載!
よりわかりやすく内容全体の見直しを行い修正・加筆を施した第3版。
【執筆者】
鈴木秀人 杉山哲司 山本理人 佐藤善人 越川茂樹
武隈晃 樺山洋一 武山有香 菅井詩織 安達光樹
松元優彦 北村雅之 田島宏一 宇都潤一郎 楢山聡
石川賀崇 押領司なおみ 島田左一郎 大庭紀之 鈴木聡
中川怜香
--------------------------------------------------------------
※こちらの書籍につきましては、第四版が刊行しております(2016/3)
・「第四版 小学校の体育授業づくり入門」
第Ⅰ章 体育は何をめざすのか? ――その目標について考える
1.体育の過去
産業社会における体育
産業社会の体育に見出された諸問題
2.体育の現在そして将来
人間と運動の関係を考える視点
現在の子どもと運動の関係をみる視点
体育の社会的役割と目標
第Ⅱ章 体育は何を教えるのか?――その内容について考える
1.運動の特性と分類
運動の特性
運動の分類
2.体育の内容
体育の学習内容
カリキュラムの検討
体育カリキュラムの検討
第Ⅲ章 体育ではいかに教えるのか?
――その方法について考える
1.体育学習の心理学的基礎
体育の授業づくりと動機づけ 運動の上達
2.単元計画の立案
体育の授業づくりと単元
学習過程の考え方 作成の手順と実践例
3.体育の方法
学習指導のあり方を考える視点
学習環境を整える 体育の学習評価
4.授業づくりの実際
1 子どもに人気のない運動の授業づくりを考える
2 準備運動の工夫から授業づくりを考える
3 学習の発展を視野に入れて低学年の授業づくりを考える
4 個に合っためあてのもたせ方を工夫した授業づくりを考える
5 ルールの工夫からボールゲームの授業づくりを考える
6 学習の場や学習資料の工夫から授業づくりを考える
7 今もっている力で踊ることから始まるダンスの授業づくりを考える
8 新しい運動の授業づくりを考える