立田慶裕編著「読書教育のすすめ」が『全私学新聞』の書評に掲載されました。 - 2024.02.22
総合人間学 10
コミュニティと共生
もうひとつのグローバル化を拓く
―互いに命を支えあう自由の絆=コミュニティを(再)創造することで、経済・社会・環境・実存の危機を乗りこえる。
<執筆者>
古沢広祐、宮本憲一、千賀裕太郎、津田直則、武田一博、アリエル・サレー、澤佳成、内山 節、服部 英二、北見 秀司
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I 経済成長主義とは別の道―日本の事例
● 維持可能な社会(Sustainable Society)は可能か―戦後公害史の教訓から 宮本憲一(財政学・環境経済学)
● 美しい地域づくり支援の教訓―滋賀県甲良町の事例 千賀裕太郎(地域計画学)
II 資本主義に対峙する新たなコミュニティへの展望
● 連帯社会への道―新たな文明への挑戦 津田直則(経済学)
● グローバル資本主義に抗するローカリズムの論理 武田一博(哲学)
● 「南」からのエコロジー的な声に耳を傾ける アリエル・サレー(社会学)
● 〈地域コミュニティ〉を基盤とした多元的グローバル・ガバナンスに向けて 澤 佳成(環境哲学)
III 新たなコミュニティのための思想
● 転機に立つ人類社会―グローバル化のなかのコミュニティを問う 内山 節(哲学)
● 文化の多様性に関する世界宣言と未来世代の権利 ―コミュニティとの関連において 服部 英二(比較文明学)
● あとがき 北見 秀司(哲学・社会思想史)