新刊

教師のための教育学シリーズ  2

教育の哲学・歴史

著者 古屋 恵太 編著
ジャンル 教育学
シリーズ・巻次 教師のための教育学シリーズ  2
出版年月日 2017/10/20
ISBN 9784762026126
判型・ページ数 A5・212ページ
定価 本体2,100円+税
在庫 在庫あり
歴史的順序にこだわらず、大きな問いから学び始める、トピック形式の新しい教育原理テキストとなる一冊。有機的な構成・配列で、教育の哲学・思想、歴史を現代の教育課題とのかかわりをもちながら学ぶ。参加型授業にも配慮し、教職課程のコアカリキュラムにも準拠した意欲的な書。
第Ⅰ部 学校について考える

第1章 なぜみんな学校へ行くのか?
 第1節 教育と学校教育  
 第2節 近代公教育制度の成立とその背景にある理念(思想)  
 第3節 近代教育思想における他律と自律  
 第4節 道具としての理性,効率化としての理性に対する批判  

第2章 学校は誰のためのものなのか?
 第1節 三つの答え  
 第2節 「国民の教育権」対「国家の教育権」  
 第3節 新しい「公共性」のほうへ  
 第4節 結びに代えて  

第3章 学校で何を学ぶのか/学んでしまうのか?
 第1節 教室内の生活とかくれたカリキュラム  
 第2節 学校は無色透明でも中立でもない  
 第3節 権力への自発的な服従  
 第4節 学校化  
 第5節 教育に関する二つのパラドックス  

第Ⅱ部 教育対象について考える

第4章 「子ども」とは何か?
 第1節 子どもをどのような存在としてとらえるか  
 第2節 「小さな大人」としての子ども  
 第3節 子どもの発見  
 第4節 恵まれない子どもへのまなざしと幼稚園の誕生  
 第5節 「遊び」論の展開  
 第6節 子ども観と教育  
 第7節 現代に生きる子ども  

第5章 成熟するとはどのようなことか?
 第1節 生物学的過程としての成熟  
 第2節 獲得的過程としての発達  
 第3節 発達・教育・学習  
 第4節 発達を乗り越える視座としての生成  
 第5節 成熟するとはどのようなことか?  

第6章 「役に立たないこと」を学ぶ意味とは何か?
 第1節 「教養」とは何か?  
 第2節 前近代におけるリベラル・アーツ  
 第3節 近代以降のリベラル・アーツ  
 第4節 「知識」そのものか,「知識」を得る過程か?  

第Ⅲ部 教育実践について考える

第7章 子どもにどうやって教えるのか?
 第1節 教育を成立させる「手段・媒介」  
 第2節 「表象」に基づく教育  
 第3節 「経験」に基づく教育  
 第4節 現代教育学の動向と世界の実演  

第8章 学校教育は子どもの生とどのようにかかわるか?
 第1節 子どもの問いから考える  
 第2節 近代学校教育の成立と子どもの生活の変化  
 第3節 戦後教育改革と社会科  
 第4節 戦後の教育実践に学ぶ  
 第5節 現代の教育を考える  
 第6節 子どもの生に向き合うことでオルタナティヴを構想する  

第9章 子どもは何を学ぶのか?
 第1節 学習指導要領と戦後  
 第2節 学力と産業化社会  
 第3節 生きる力とポスト産業化社会  
 第4節 そして子どもは何を学ぶのか?  

 登場人物(教育思想家・実践家)および事項に関する一覧年表 
 索 引  

Column
教師の腕をどう磨く?  ヘルバルトの教育学  
江戸時代における庶民の学び  
教育の歴史観  
新教育運動の思想家・実践家たち  
ケアと教育の問い直し  

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