新刊

新ヨーロッパ経済史Ⅰ

牧夫・イヌ・ヒツジ

著者 中川 洋一郎
ジャンル 経済学
出版年月日 2017/09/30
ISBN 9784762027413
判型・ページ数 A5・260ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
「牧畜こそ、ヨーロッパ物質文明の世界制覇の礎となった。」
ヨーロッパ文明の世界制覇の背景に流れている牧畜文化は,いかなる意味でヨーロッパ物質文明の根源にあるのか。
その理由の一端を開示する。
第1部の先史時代(ムギの栽培化、ヤギ・ヒツジの家畜化、牧畜)、第2部ヨーロッパ文明の地下水脈としての遊牧、第3部古代(都市国家の形成と崩壊、古典国家の成立、ゲルマン人の来襲と征服)の3部構成。
第1部 先史時代

第1章 肉食化と狩猟採集生活
    森から草原へ出て、ヒトになった(およそ400万年前)

第2章 ムギの栽培化
     ―西アジアにおけるイネ科植物の馴化(およそ1万年前)

第3章 西アジアにおけるヤギ・ヒツジの家畜化(およそ8000年前)
     ―群居性草食動物の家畜化(1)

第4章 経済史上の牧畜の意義―群居性草食動物の家畜化(2)


第2部 ヨーロッパ文明の地下水脈としての遊牧

第1章 遊牧《社会》の成立
―三階級構造というヨーロッパ文明に固有の組織編成原理、その歴史的起源

第2章《ヒツジ》化という、牧夫天性の行動様式 ―動物の管理から、ヒト・自然・世界の制服・支配へ―

第3章《仲介者》という、組織編成史上最大の革新 ―去勢ヒツジか、イヌか。それが問題だ―

第4章 原インド・ヨーロッパ語族の生成と《三機能イデオロギー》―狩猟採集民が農牧を習得して定住し、
    そして遊牧を開始した―

第5章 インド・ヨーロッパ語族のステップからの侵攻―《出ステップ》という、遊牧民の三つの《爆発》―

第6章 現代における疑似親族原理と機能本位原理のせめぎ合い―日本企業と欧米企業―


第3部 古代

第1章 都市国家の形成と崩壊 ―メソポタミアにおける灌漑農耕(前5000年~前1500年)

第2章 古典国家の成立 ―古代ギリシャ・ローマにおけるポリス・植民地・奴隷(前8世紀~後2世紀)

第3章 ゲルマン人の来襲と征服―インド・ヨーロッパ語族民の出現からガリア侵入・定着まで(前4千年紀~後1年紀)

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