新刊

「ESDでひらく未来」シリーズ  

教育の課程と方法

持続可能で包容的な未来のために

著者 鈴木 敏正 編著
降旗信一 編著
ジャンル 教育学
シリーズ・巻次 「ESDでひらく未来」シリーズ  
出版年月日 2017/10/05
ISBN 9784762027185
判型・ページ数 A5・240ページ
定価 本体2,300円+税
在庫 在庫あり
教育職員免許法上の「教育課程の意義及び編成の方法」に照応したテキストとして,また同時に,現代教育の基本的課題をふまえつつ,かつてないほどの包括的な内容をもつ新学習指導要領にも対応した。

<執筆者>
鈴木敏正・梅津徹郎・安藤聡彦・古里貴士・朝岡幸彦・小玉敏也・宋美蘭・吉岡亜希子・岩本泰
仙田考・井上大樹・降旗信一・長谷川万希子・甚野雄治・水山光春・二ノ宮リムさち・佐野淳也
はじめに
序章21世紀の「教育の課程と方法」
序-1 「教育課程」とは
序-2 「社会に開かれた教育課程」
序-3 学力問題と21 世紀型学力
序-4 21世紀型学習とESD

第1章 誰が,誰に対して,何のために―カリキュラム編成の基本原理―
1-1 21 世紀の教育・学習主体
1-2 教育の目的と「人格としての子ども」
1-3 現代のカリキュラム原理
1-4 現代知の構造と自己教育主体形成

第2章 教育課程の課題と授業づくりの歴史
2-1 校歌から考える教育課程編成と子ども・地域の課題
2-2 学習指導要領の変遷と財界・企業の教育要求
2-3 教育課程編成をめぐる現代的課題
2-4 戦後日本の自主編成運動と授業づくりの展開

第3章 教育課程の自主編成―公害教育カリキュラムづくりを事例として―
3-1 教育課程の自主編成
3-2 四日市市における公害教育カリキュラムの自主編成
3-3 水俣市における公害教育カリキュラムの自主編成
3-4 教育課程の自主編成の意義

第4章 ESD 時代のカリキュラム改革と方法論
4-1 「持続可能な社会の創り手」を育てる教育への転換
4-2 ESD 時代の教育課程(カリキュラム)のあり方
4-3 「社会に開かれた教育課程(カリキュラム)」の模索
4-4 「主体的・対話的で深い学び」を実現するために

補章Ⅰ 「わたしの教育課程」を創る
―道徳『健一の悩み』・総合学習『東北の12歳は今』の授業事例を通して―
Ⅰ-1 道徳授業『健一の悩み』の概要
Ⅰ-2 総合学習『東北の12 歳は今』の概要
Ⅰ-3 「わたしの教育課程」をどのように実現するか

第5章 韓国の「もうひとつの学校」代案学校
―代案教育における新しい学びへの転換―
5-1 「競争教育」から「共同・協同」による学びへの転換運動
5-2 韓国の代案学校の法制度的位置づけと類型
5-3 競争・社会的排除から「包容」と「寛容」への多様な学びと教育実践事例
5-4 「もうひとつの学校」代案学校の成果

第6章 幼稚園の教育の課程と方法
6-1 幼稚園から認定子ども園への潮流
6-2 幼稚園教育の教育課程
6-3 遊びと学びの教育課程と方法
6-4 自らかかわり,語り合い,協働する機会と場
6-5 包容的な未来を担う子どもたちを育む教育課程と方法への展望

第7章 小学校の教育の課程と方法―毎日の授業を「こどもの時間」に―
7-1 かわりゆく小学校授業の風景
7-2 「教育改革」ラッシュが変えた小学校のあり方
7-3 小学校教育の根幹のゆらぎ
7-4 「こどもの時間」によるカリキュラム・マネジメント
7-5 「こどもの時間」を家庭・地域に広げる

補章Ⅱ 持続可能性を追求する「教育の課程と方法」の開発を支える「同僚性」
―A小学校の研究実践を通して―
Ⅱ-1 学校統廃合の危機に直面して
Ⅱ-2 同僚性に基づくアクティブ・ラーニングの試み
Ⅱ-3 同僚性に基づく教育の今後の持続可能性

第8章 中学校・高等学校の教育の課程と方法
8-1 校種間の連携における課題
8-2 シティズンシップ教育とは何か
8-3 英国におけるシティズンシップ教育
8-4 日本における市民性(シティズンシップ)教育
8-5 教育課程からみる市民性教育の課題とこれから


9章 大学の教育の課程と方法―「市民」の育成と社会変革―
9-1 大学の教育課程とは:誰が,誰に対して,何のために
9-2 大学教育における質的転換の模索―「アクティブ・ラーニング」
9-3 大学教育における質的転換の現場から
9-4 持続可能で包容的な未来へ向けた大学教育へ

おわりに
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