新刊

経済史の種Ⅰ (単行本)

著者 児島秀樹
ジャンル 経済学
出版年月日 2017/03/20
ISBN 9784762027178
判型・ページ数 4-6・208ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり

世界史の知識が不足していても、学べるように配慮された経済史初学者向けのテキスト。760年を境とし、古代編と、1600年までの中世編に分けて解説を行った。

「―経済史を学ぶ意義には、過去の失敗例を学ぶこと、社会生活の一般常識を身につけること、対象の本質(歴史的原因)を知ることなど、いろいろある。教える側からすると、学生たちが温故知新の故事にならって、過去を知ることで、現代の形式知にとらわれない、自由な発想力を身につけて、未来への洞察力を持てるようになるのを期待している。」

(「まえがき 本書の構成 」より)

まえがき 本書の構成

第0章 経済史で学ぶもの
第0節 経済史の分野・時期区分
第1節 経済と歴史の意味
第2節 歴史学方法論:蓄積される社会関係
第3節 経済史学の方向性

第1編 古代経済史

第1章 古代の技術
第0節 経済史での技術の意味
第1節 農業の種類と作物の特徴
第2節 古代の農業
第3節 古代の情報・生産技術

第2章 氏族制度
第0節 氏族制と市場経済
第1節 バンド、氏族、家族
第2節 古代社会の氏族
第3節 氏族制の付属制度
第4節 互恵性の例

第3章 領域と奴隷制
第0節 王土論
第1節 土地制度と身分制度
第2節 奴隷制

第4章 古代の公共建築物
第0節 公共の施設
第1節 都市の成立
第2節 公共事業
第3節 古代の交通
第4節 政府事業

第5章 硬貨の誕生
第0節 貨幣とは
第1節 硬貨以前の交換手段
第2節 硬貨の利用
第3節 貸借の始まり

第6章 贈与と交換
第0節 モノの交流
第1節 贈与
第2節 市場の意味
第3節 沈黙交易
第4節 古代の商業

第2編 中世経済史

第1章 中世の技術
第0節 中国と西欧
第1節 農業技術
第2節 鉱工業技術
第3節 情報技術
第4節 エネルギー技術

第2章 地縁共同体と世帯家族の成立
第0節 共同体とは何か
第1節 世帯家族
第2節 村落共同体
第3節 流行病と人口

第3章 身分と役割
第0節 身分と役割の意味
第1節 荘園制
第2節 農民の身分
第3節 奴隷制
第4節 都市の労働観

第4章 中世の地域主権
第0節 中世の公領域
第1節 中世都市
第2節 中世の道路建設
第3節 徴税と領域

第5章 金属貨幣と紙幣
第0節 市場で利用された貨幣
第1節 鋳貨(銀貨の時代)
第2節 信用貨幣
第3節 保険と利子
第4節 イタリアの簿記
第5節 営利活動

第6章 中世商人の世界
第0節 地域市場と遠隔地貿易
第1節 定期市と年市
第2節 古代から中世の商業 761~970
第3節 十字軍前後の商業 971~1180
第4節 モンゴルの平和の商業 1181~1390
第5節 大航海時代の商業 1391~1600

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