立田慶裕編著「読書教育のすすめ」が『全私学新聞』の書評に掲載されました。 - 2024.02.22
市場原理に基づくジャーナリズム
国民をして注意せしめよ
著者 | ジョン・H・マクマナス 著 柳瀬 公 監訳 長 広美 監訳 |
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ジャンル | 社会学 |
出版年月日 | 2017/01/10 |
ISBN | 9784762026881 |
判型・ページ数 | A5・312ページ |
定価 | 4,070円(本体3,700円+税) |
在庫 | 品切れ・重版未定 |
報道された情報に対する評価の責任は受け手(一般消費者、読者、視聴者)自身が負う、という市場原理に基づくジャーナリズム。
わたしたちは自ら、どのような基準で評価すればよいのか?! ニュース供給の実態、市場ジャーナリズムが社会に及ぼす影響力、またその解決策を提案。
第2 章 ニュースの本質を再考する
第3 章 ニュース制作における環境の影響:文化,テクノロジー,法や規則はニュースをいかに形成するのか
第4 章 商業ニュース制作の論理をみつける
第5 章 市場に貢献することは国民に貢献することと矛盾するか
第6 章 ニュース制作の第1 ステージ:何がおきているのかを知ること
第7 章 ニュース制作の第2 ステージ:出来事を選択すること
第8 章 ニュース制作の第3 ステージ:記事を報道すること
第9 章 ジャーナリストの反応
第10章 だから何? 市場ジャーナリズムが社会に及ぼす影響力
第11章 ここから私たちはどこへ行くのだろうか?