新刊

未来をつかむ学級経営

学級のリアル・ロマン・キボウ

著者 末松裕基 編著
林寛平 編著
ジャンル 教育学
出版年月日 2016/09/20
ISBN 9784762026676
判型・ページ数 A5・192ページ
定価 本体2,100円+税
在庫 在庫あり

学級経営の実践と理論について、現代の具体的な課題と取り組みを分析・紹介するとともに、原理的な内容も丁寧に論じて、広く読み継がれる図書をめざした。

教員を目指す学生をはじめ、現職教員など、単に事実を羅列した概説的な入門書ではなく、各章末尾に最新のアイデアや課題の提起を行う「コラム」を挿入。

・学級づくりの現代的な課題とそれに応じる先進的な取り組みとアイデア
・学級経営についての歴史、理論、視点
・諸外国の動向(特徴、課題、取り組み)
・学級経営論の将来的な指針と展望

これらの点について読者が深く理解することを目的とし、教員として成長する過程ごとに繰り返し読むことができる読み応えのある専門書を目指した。

<執筆者>
赤坂真二、中村映子、橋本定男、鈴木瞬、朝倉雅史、生澤繁樹、内山絵美子、内田沙希、林寛平、萩巣崇世、末松裕基

はじめに 
第Ⅰ部 現代の学級経営の課題と実践                            
第1章 学級づくりの“今”と“これから”
1 不思議でならないこと  
2 教員養成と同僚性の問題
3 教師の指導行動上の問題  
4 これからの学級の姿

第2章 「個」から「関係」の学級・学年づくり
―「教師による児童間理解」への着目 
1 「教師による児童間理解」への着目
2 教師による「児童間理解」の捉え方
3 教師による「児童間理解」に基づく学級づくりの実際  
4 「個」から「関係」の学級・学年づくりに活かす「教師による児童間理解」

第3章 上には上がある学級経営―終わりなき学級づくり 
1 学級担任に問う  
2 盲点―「その日暮らし」から脱してロマンをもつ
3 学級経営から学級づくり 
4 学級づくりの腕  
5 学級づくりの腕を上げる 
6 夢やロマンのある学級づくり

第4章 〈連携・協働〉から考える学級経営 
1 〈連携・協働〉の課題とは  
2 保護者や地域住民との〈連携・協働〉の課題
3 学校内外の専門家や関係機関との〈連携・協働〉の課題
4 社会に開かれた学級経営

第5章 教師が“よい学級”を問う意味とは 
―学級づくりのノウハウ流通の問題と学級観の重要性 
1 教師が“よい学級”を問うことをむずかしくする背景
2 学級経営に役立つ知識・技術の流通
3 学級づくりのノウハウが流通する問題
4 学級観を問う意味と学級経営の課題

第Ⅱ部 学級経営を考える視点                                
第6章 学級経営を「哲学」する
―教室のデモクラシーを育むために 
1 学級経営を「哲学する」ことから考える
2 教室空間のなかの「自然」と「人為」
3 学級はどこまで「社会」や「家庭」のメタファーで考えられるか?
4 学級が「デモクラシー」を育むとき―連続性と相互作用
  
第7章 学級の制度と歴史―学級の未来を考える 
1 「学級」の成立  
2 制度としての学級の変容
3 学級の何が問題か
4 「学級」の未来の再考

第8章 学級経営の理論 
1 一般化や普遍化の問題性と問う
2 日本における学級経営論の展開
3 学級経営論の一般化・普遍化の問題性と学級経営の問い直し
4 自己組織的研究の意義と課題

 第Ⅲ部 世界における学級経営                              135     
第9章 学級経営の国際比較―スウェーデンと日本の授業スタイル 
1 スウェーデンにみる学級経営
2 日本にみる学級経営 
3 グローバルな社会の変化と21世紀スキル

第10章 アジアの学級経営―カンボジアを中心に
1 日本と異なる視点
2 アジアの学級
3 カンボジアのクラスルーム・マネジメント
4 「タナッ」からみえる学級経営論の未来  

第11章 欧米の学級経営―イギリスを中心に
1 学校制度の当然の帰結?
2 イギリスの学級経営の特徴
3 教育改革による学級経営像の転換
4 学級から学校へ,学校から学校群へ
5 政治主導の教室改革からの示唆

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おわりに  

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