新刊

教師教育テキストシリーズ  11

道徳教育 改訂版

著者 井ノ口淳三
ジャンル 教育学
シリーズ・巻次 教師教育テキストシリーズ  11
出版年月日 2016/09/20
ISBN 9784762026553
判型・ページ数 A5・208ページ
定価 本体1,900円+税
在庫 在庫あり

「道徳教育」科目に関する基本的な概念を歴史的背景をふまえて理解し、教育実習において「道徳の時間」を担当できるだけの知識と技術を身につけることをめざした。
教育基本法をめぐる問題についても各章で具体的に論じ、道徳教育の意義、そのあり方を広い視野から問い直す。
教師をめざす人、道徳教育に携わる人必読の書。

2015年の学習指導要領の改正に伴い、道徳教育のあり方、道徳科の授業に関する、第4章、6章を新たな内容とし、巻末の資料等も追加した改訂版。


【執筆者:三輪定宣(序)、井ノ口淳三(第1章)、宮嶋秀光(第2章)、下司晶(第3章)、徳永正直(第4章)、広瀬信(第5章)、山崎雄介(第6章)、徳本達夫(第7章)、山口和孝(第8章)】

序 教師と教育学

第1章 現代社会と道徳
 1 道徳を必要とするのは誰か
 2 両親の自覚を促すには何が必要か
 3 学校の教育活動全体と道徳
 4 道徳教育を担う教師の課題

第2章 道徳教育の本質と目標
 1 道徳的価値とその問題点
 2 社会規範の内面化としての道徳性とその問題点
 3 総合的な能力としての道徳性

第3章 道徳性の発達理論とその臨界
  ―フロイト、ピアジェ、コールバーグ
 1 フロイト―超自我とその形成
 2 ピアジェ―他律から自律へ
 3 コールバーグ―モラル・ジレンマと3水準6段階
 4 道徳性の発達理論の臨界

第4章 道徳教育はどうあるべきか
 1 はじめに
 2 特設「道徳の時間」導入(1958年)の歴史的背景
 3 「道徳」授業批判
 4 モラル・ジレンマ授業の意義と問題点
 5 ジャスト・コミュニティ・プログラムと市民性教育
   ―鍵概念としての「対話」

第5章 道徳教育の方法
 1 国家主義的道徳教育と民主的道徳教育
 2 道徳教育の指導形態
 3 道徳教育の計画

第6章 道徳科の授業
 1 道徳事業の前提となる諸要素
 2 道徳科の指導案
 3 道徳科の「教育内容・教材研究」――2つの事例をもとに
 4 道徳科における評価
 5 道徳科授業の「落とし穴」

第7章 道徳教育の歴史
 1 道徳教育の歴史をなぜ、問うのか
 2 明治期の道徳教育
 3 大正、昭和戦前期の道徳教育
 4 敗戦後の道徳教育
 5 全面主義、特設時代の道徳教育

第8章 道徳教育と宗教
 1 宗教的道徳教育が必要だと主張されるが……
 2 宗教的価値の絶対性と相対性
 3 近代における宗教と道徳の関係性原理
 4 日本における道徳教育と宗教の<関係>


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