現代の社会学的解読 新版

イントロダクション社会学

著者 山本努 編著
ジャンル 社会学
出版年月日 2016/09/01
ISBN 9784762026522
判型・ページ数 A5・200ページ
定価 本体2,100円+税
在庫 在庫あり

現代社会のさまざまな現象を解読しつつ、社会学の基礎を身につける。都市、家族、農山村など、現代的諸問題の事例研究から、社会学による社会の見方・考え方を説明する社会学入門書。
データを最新に改め、執筆者もリニューアルした内容の新版。

<著者>
山本努、山下亜紀子、吉武由彩、桑畑洋一郎

第1章 人間・文化・社会―社会学による社会の見方、考え方入門
 1 社会学によるものの見方 ―社会学とは何をいかに研究するのか
 2 文化
 3 社会

第2章 集団・組織―集団や組織の何が問題か、その視点・論点
 1 個人・集団・社会
 2 集団とは
 3 内集団と外集団
 4 民族的内(外)集団・道徳的錬金術・エスノセントリズム
 5 準拠集団・社会的距離
 6 大きな集団と小さな集団
 7 第一次集団の意味
 8 第一次集団と第二次集団の対比
 9 第二次集団・組織
 10 第一次集団・組織・官僚制
 11 集団の発見、集団の機能・逆機能

第3章 家族―その普遍性・多様性・現代性―
 1 家族の重要性
 2 家族の多様性
 3 家族の普遍性
 4 家族の定義と基底的機能
 5 近代化・産業化・核家族化
 6 核家族化論をこえて

第4章 都市―都市の見方、都市の姿
 1 都市とは何かという問い
 2 都市とは何か―議論のスタート―
 3 ワースのアーバニズム論
 4 ワース批判
 5 フィッシャーの下位文化理論
 6 都市が下位文化を生むメカニズム
 7 矢崎武夫のワース批判
 8 鈴木榮太郎の結節機関論
 9 磯村・第三空間論と鈴木・正常生活(人口)論
 10 さまざまな都市の見方,都市の姿

第5章 農山村―過疎化と高齢化の波
1 はじめに  
2 かつての農山村はどのように捉えられてきたのか 
3 過疎化という問題―過疎化はどのように進展してきたか  
4 過疎化の把握⑴―大野晃の限界集落論  
5 過疎化の把握⑵―地方消滅論  
6 過疎化の把握⑶―徳野貞雄の修正拡大集落論 
7 農山村地域の主体性を伴う解決の必要性  
8 客体化されるという問題―消費と観光の場となった農山村地域 
9  ジェンダー非対称という問題
―農山村地域の女性が抱える固有の問題  
10 おわりに 

6 章 福祉―高齢化と支え合う社会― 
1 福祉とは  
2 高齢者の位置づけ  
3 高齢者をめぐる家族関係  
4 高齢者をめぐる近隣・友人関係  
5 高齢者の生きがい  
6 介護の担い手と介護を期待する人  
7 地域福祉とボランティア活動への期待  
8 介護職  
9 おわりに  

7 章 社会問題・社会病理
―「社会問題」とはどのように捉えられるのか― 
1 はじめに  
2 「社会病理」・「社会病理学」とは何を指すのか  
3 社会病理学における諸理論  
4 デュルケームのアノミー論:『自殺論』より  
5 デュルケームのアノミー論:『社会分業論』より  
6 社会解体論  
7 マートンのアノミー論:5つの行動類型  
8 逸脱行動論:ベッカーのラベリング理論を中心に  
9 デュルケームやマートンの論と逸脱行動論の共通性  
10 逸脱行動の4類型  
11 社会問題の社会構築主義  
12 おわりに  

8 章 社会調査―方法を理解する,作品を味わう― 
1 社会調査とは  
2 社会調査の説明:個性記述と法則定立  
3 社会調査のデータ:量的データと質的データ  
4 社会調査の4つの方法  
5 文献調査⑴:文献(paper)からの知見  
6 文献調査⑵:意義と有効性  
7 現地調査⑴:人びと(people)の観察,参与観察を例にとって  
8 現地調査⑵:その類型軸,参与と統制  
9 現地調査⑶:その類型  
10 現地調査⑷:実験の意義,質問紙調査の位置  
11 むすびにかえて:付論⑴⑵の作品紹介のために  

8 章付論 作品紹介 
⑴社会調査の名著:量的社会調査の成果  
『自殺論―社会学研究』   /『ピープルズ・チョイス―アメ
リカ人と大統領選挙』  
⑵社会調査の名著:質的社会調査の成果  
『現代における不幸の諸類型』   /『ストリート・コーナー・ソ
サエティ』  

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