「〈子ども学〉論集」が『日本教育新聞』の書評に掲載されました。 - 2024.04.16
マス・コミュニケーション研究 67
■特集 メディア史研究の方法再考
著者 | 日本マス・コミュニケーション学会 編集・発行 |
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ジャンル | 社会学 学会誌 > 日本マス・コミュニケーション学会 |
出版年月日 | 2005/07/31 |
ISBN | 4762014486 |
判型・ページ数 | A5・248ページ |
定価 | 3,300円(本体3,000円+税) |
在庫 | 在庫僅少 |
内川さんと学会―学会をめぐる内川さんとの思い出―…春原昭彦
内川芳美先生を偲ぶ…有山輝雄
■特集 メディア史研究の方法再考
―メッセージの生産と受容の歴史
・特集テーマをめぐって…飯塚浩一
・「言論史」の方法的諸問題
―戦後史研究のなかでの一つの見取り図…香内三郎
・メディア史研究における読者研究
―視座の転換を目指して…有山輝雄
・オーディエンスの作法とメディアの三層構造…山口誠
・「反戦」の語りと読みのメディア史
―手記から映画へ:「ひめゆりの塔」を事例にして…福間良明
・メディア史的アプローチ―歴史教科書の場合…佐藤卓己
■論文
・ゲームセンターにおけるコミュニケーション空間の生成/加藤裕康
・「新自由主義」に関するメディア言説の編成―朝日・読売両紙に
おける電電改革報道(1982・11-1985・4)を事例として/山腰修三
・「放送」以前におけるテレビジョン技術社会史の射程
―昭和初期における公開実験の変容をめぐって…飯田豊
・児童期におけるコマーシャル理解の発達…駒谷真美・無藤隆
・1920年代30年代における『健康観』に関する一考察
―『キング』『主婦之友』『家の光』における健康関連記事の内容
分析を中心に…森麻弥
■2004年度秋季研究発表会 ワークショップ報告
1 放送番組の評価―視聴率と視聴質再考
2 憲法とジャーナリズムPartⅡ
3 ジャーナリズム教育を考える―学会の課題
4 ポピュリズムとマスメディア
5 インターネットにおけるメディア・マトリックス
6 昭和初期の大衆化メディアと普選法公布―円本を例に
7 ジャーナリストの専門性―歴史社会学的検討
■研究会の記念(2004年11月?2005年5月)
横並び誤報の背景/地域情報におけるモパイル・インターネット活用の可能性/英国の新聞タプロイド判化傾向とジャーナリズムの変容/世界の公共放送を考える/ウエプ・ジャーナリズムの行方/イギリスのテレビジャーナリズムの現状/
○会員研究文献目録