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総合人間学  6

進化論と平和の人間学的考察

著者 総合人間学会
ジャンル 人文・社会科学他
学会誌 > 総合人間学会
シリーズ・巻次 総合人間学  6
出版年月日 2012/05/30
ISBN 9784762022913
判型・ページ数 A5・248ページ
定価 本体3,000円+税
在庫 在庫あり

総合人間学会・学会誌第6号。
進化論は現代における人間の理解にどのような寄与をなしたか。またなしつつあるのか。進化論は現代が抱えている諸問題(戦争と平和、貧困、環境悪化、資源の枯渇、科学・技術の暴走など)の克服のためにどのような知見を提示できるか。
「進化論と人間論」と前回のテーマ『戦争と人間』から継続した「平和の総合人間学的考察」の特集。
環境・エコロジー、教育・発達、現代日本社会、人間の原理的探究の各視点から論じた人間学研究論文も掲載。

●特集I 進化論と人間観
 趣意文  三浦 永光
 現代進化論での人間観  長野 敬
 人間と他の生物との連続と断絶  斎藤 成也
 ダーウィンの人間観と現代  入江 重吉

●特集Ⅱ 平和の総合人間学的考察
 趣意文  堀尾 輝久
 人間と平和の法を考える  水島 朝穂
 宗教 ― 21世紀の戦争と平和の構図
  : ホロコーストからイスラーマフォビアへ  山形 孝夫
 平和の経済学は可能か?  西川 潤

●人間学研究
 ◆〈環境・エコロジー〉の視点から
 環境問題の一要因としての人間理解はどのようなものか
  ― 総合人間学と環境教育学の架橋となる問題意識  降旗 信一
 公害の再発を予防するための環境思想構築の試み
  ― 水俣の歴史と福島の現在との比較から  澤 佳成
 日本の捕鯨を巡る論争の分析 ― 合意困難の原因を探る  熊坂 元大
 ◆〈教育・発達〉の視点から
 保育園「改革」のゆくえと人間をとらえる視点
  ― 「子どもの最善の利益」の立場から  近藤 幹生
 「芸術・平和・教育」の人間学的考察
   ― ハーバート・リードの思想に即して  竹内 久顕
 技術と人間発達 ― 「型」とものづくりの新たな視点  十名 直喜
 ◆〈現代日本社会〉の視点から
 現代日本社会における共感という視点の重要性  東方 沙由理
 現代資本主義の人間像  森末 伸行
 医療法における人間像の変遷
  ― ヘルスリテラシーの視点から  中井 富美子
 ◆〈人間の原理的探求〉の視点から
 死者という存在者  小館 貴幸
 「原経済」の考察に向けて
  ― アフリカ狩猟採集社会の事例から  竹内 潔

●海外特別寄稿
 人間からナチュロイドマンへ  マッシモ・ネグロッティ
 第三の自由概念(Ⅱ)  ジョン・クラーク

◆学会会則/投稿規程
◆編集後記  長野 敬

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