「〈子ども学〉論集」が『日本教育新聞』の書評に掲載されました。 - 2024.04.16
ビジネスからみた情報活用学 eビジネス&マーケティングの教科書
情報化社会におけるビジネスの捉え方
情報活用によるeビジネスの重要なポイントと最新動向を概説。
eビジネスとマーケティングの双方を合わせて学べる教科書。
情報化社会のトレンドからIT政策や産業の動向、eビジネスの最新展開まで平易に解説。
マーケティングの基礎からインターネット・マーケティングの動きも盛り込んだテキスト。
さらに、クラウドソーシングやeラーニングについても取り上げている。
eビジネスとマーケティングの世界を知る上での入門書に最適。
『情報活用学入門―情報化社会の「攻め方」・「守り方」』(学文社、2012年)の姉妹編。
著者
大嶋淳俊(おおしまあつとし)
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 主任研究員
立教大学(経営系・情報系科目担当)、多摩美術大学(経済経営系科目担当)兼任講師
--------------------------------------------------------------
※こちらの書籍につきましては、第二版が刊行しております(2016/5)
・「第二版 eビジネス&マーケティングの教科書」
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
※こちらの書籍は、電子版のみご購入いただけます。
<「ビジネスからみた情報活用学 eビジネス&マーケティングの教科書」 電子版>
・YONDEMILL版: こちら(サンプル) (https://viewer.yondemill.jp?cid=3795)
※電子版サンプルを閲覧後、もしくは右下の「購入」ボタンからご購入が可能です。
・Kinoppy(紀伊國屋書店)版: こちら(https://www.kinokuniya.co.jp/disp/CSfGoodsPage_001.jsp?CAT=08&GOODS_STK_NO=EK-0354716)
*各電子書籍について詳しくは下記をご覧ください。
● YONDEMILL でのご購入(弊社の各書籍ページからも電子版をお買い求めいただけます)
https://www.yondemill.jp/labels/69
※WEBブラウザで閲覧できるデジタル本となります。
YONDEMILLについて詳しくは下記アドレスをご覧ください。
(https://yondemill.jp/)
● Kinoppy (紀伊國屋書店の電子書籍アプリ)でのご購入
http://k-kinoppy.jp/
※閲覧には専用アプリのダウンロードが必要です。
Kinoppyについて詳しくは上記アドレスをご覧ください。
1.情報化社会の現状とインターネット
1.1 情報化社会の基礎データ
1.1.1 少子高齢化社会と情報化/ 1.1.2 インターネット利用環境の変化
1.1.3 コミュニケーションの変化/ 1.1.4 ライフスタイルの変化
1.1.5 ワークスタイルの変化
2.IT 政策とIT 産業の動向
2.1 日本のIT 政策
2.1.1 IT 政策の変遷 / 2.1.2 IT 政策の現状
2.2 IT 産業の概況
2.2.1 IT 産業の現状 / 2.2.2 IT 産業の動向 / 2.2.3 今後の成長が見込める分野
3.e ビジネスの基本
3.1 e ビジネスとは
3.2 e ビジネスの歴史と普及の背景
3.2.1 インターネットの発展以前の電子商取引 / 3.2.2 インターネットの商用利用の変遷
3.3 e ビジネスの類型化
3.3.1 B to B / 3.3.2 B to C / 3.3.3 B to B to C
3.3.4 C to C / 3.3.5 B to G,B to E / 3.3.6 O2O(O to O)
3.3.7 e ビジネスがもたらした影響
3.4 e ビジネスの新たな段階
第Ⅱ部 e ビジネスの新潮流の要因
4.モバイル&スマート
4.1 スマートフォン
4.1.1 スマートフォンの特徴 / 4.1.2 スマートフォンの利用状況
4.2 タブレット端末
4.2.1 タブレット端末の特徴 / 4.2.2 タブレット端末の利用状況
4.3 ウエアラブル端末
4.4 モバイルがe ビジネスに与えた影響
4.4.1 企業内での活用 / 4.4.2 企業と消費者間での活用
4.5 課題と展望
5.クラウドコンピューティング
5.1 クラウドコンピューティングとは
5.2 クラウドの技術
5.3 クラウドコンピューティングの利点
5.4 クラウドコンピューティングの種類
5.4.1 クラウド基盤層(IaaS)/ 5.4.2 クラウドサービス提供層(PaaS)
5.4.3 クラウドアプリケーション層(SaaS)
5.5 企業のクラウド利用状況
5.6 課題と展望
6.ソーシャルメディア
6.1 ソーシャルメディアとは
6.2 ソーシャルメディアの動向
6.2.1 ソーシャルメディアの普及状況 /6.2.2 利用実態
6.3 主なソーシャルメディアの事例
6.3.1 SNS(Social Networking Service)/ 6.3.2 ミニブログ/ マイクロブログ / 6.3.3 無料通話・チャットアプリ
6.3.4 動画共有・ライブ配信 / 6.3.5 集合知・共有サイト
6.3.6 ソーシャルメディア・ビジネスの展望
6.4 企業のソーシャルメディア活用実態
6.5 課題と展望
7.ビッグデータ
7.1 ビッグデータとは何か
7.1.1 ビッグデータの構成要素 / 7.1.2 構造化データと非構造化データ
7.2 ビッグデータの特徴
7.3 ビッグデータを活用する意義
7.4 ビッグデータビジネスの分類
7.5 課題と展望
8.情報セキュリティ
8.1 情報セキュリティとは
8.1.1 情報セキュリティの定義 / 8.1.2 情報セキュリティに関する脅威の増大/ 8.1.3 不十分な情報セキュリティ対策
8.2 情報セキュリティ対策
8.2.1 コンピュータウイルス対策 / 8.2.2 パスワード管理
8.3 情報セキュリティマネジメントシステム
8.3.1 情報セキュリティポリシー
8.3.2 実施サイクルとしてのPDCA
8.4 情報セキュリティビジネス
8.4.1 情報セキュリティビジネスの市場の捉え方
8.4.2 情報セキュリティビジネスの市場規模
第Ⅲ部 インターネットとマーケティング
9. マーケティングの基本
9.1 マーケティングの定義
9.2 顧客の欲求の捉え方
9.2.1 「ニーズ→ウォンツ→需要」の3 段階 / 9.2.2 顧客の欲求を満たす
9.3 マーケティングコンセプトの変遷
9.4 マーケティングの基本プロセス
9.4.1 マーケット環境分析 / 9.4.2 STP の考え方
9.4.3 マーケティング・ミックス:4P と4C
10.インターネットによるマーケティングの革新
10.1 インターネットによるマーケティングの進化
10.1.1 購買モデルの変化 / 10.1.2 マーケティング・コミュニケーションとインターネット活用 / 10.1.3 インターネットとメディア
10.2 インターネットと広告
10.2.1 広告市場の動向とインターネット広告 / 10.2.2 インターネット広告の特徴と分類 / 10.2.3 評価・効果測定
10.3 パブリックリレーションズ(PR)
10.3.1 検索におけるPR / 10.3.2 イメージ戦略
10.4 課題と展望
第Ⅳ部 e ビジネスの新領域への拡がり
11.労働のe ビジネス化
11.1 在宅ワークとクラウドソーシング
11.1.1 在宅ワークとクラウドソーシングの関係整理
11.1.2 クラウドソーシングとは何か / 11.1.3 クラウドソーシング進展の背景
11.2 クラウドソーシングの類型
11.2.1 クラウドソーシング事業者の分類 / 11.2.2 受発注方法の分類と特徴
11.3 クラウドソーシングを巡る2つの変化
11.3.1 受注側の変化 / 11.3.2 発注側の変化
11.4 課題と展望
12.教育のe ビジネス化(eラーニング)
12.1 e ラーニングの普及と定着
12.1.1 拡がりをみせるeラーニング / 12.1.2 企業での活用方法
12.2 MOOC の登場と普及
12.2.1 MOOC の背景 / 12.2.2 MOOC の現状
12.3 課題と展望
12.3.1 eラーニングの課題と対策 / 12.3.2 展望
参考文献・情報
索引