総合人間学  10

コミュニティと共生

もうひとつのグローバル化を拓く

著者 総合人間学会
ジャンル 自然科学
学会誌 > 総合人間学会
シリーズ・巻次 総合人間学  10
出版年月日 2016/05/20
ISBN 9784762026515
判型・ページ数 A5・148ページ
定価 本体1,900円+税
在庫 在庫あり
グローバルな競争からローカルな共生へ、さらにもうひとつのグローバル化へ
―互いに命を支えあう自由の絆=コミュニティを(再)創造することで、経済・社会・環境・実存の危機を乗りこえる。

<執筆者>
古沢広祐、宮本憲一、千賀裕太郎、津田直則、武田一博、アリエル・サレー、澤佳成、内山 節、服部 英二、北見 秀司
●序:人類社会の未来を問う―危機的世界を見通すために 古沢広祐(持続可能社会論・環境社会経済学)



I 経済成長主義とは別の道―日本の事例

● 維持可能な社会(Sustainable Society)は可能か―戦後公害史の教訓から 宮本憲一(財政学・環境経済学)

● 美しい地域づくり支援の教訓―滋賀県甲良町の事例 千賀裕太郎(地域計画学)



II 資本主義に対峙する新たなコミュニティへの展望

● 連帯社会への道―新たな文明への挑戦 津田直則(経済学)

● グローバル資本主義に抗するローカリズムの論理 武田一博(哲学)

● 「南」からのエコロジー的な声に耳を傾ける アリエル・サレー(社会学)

● 〈地域コミュニティ〉を基盤とした多元的グローバル・ガバナンスに向けて 澤 佳成(環境哲学)



III 新たなコミュニティのための思想

● 転機に立つ人類社会―グローバル化のなかのコミュニティを問う 内山 節(哲学)

● 文化の多様性に関する世界宣言と未来世代の権利 ―コミュニティとの関連において 服部 英二(比較文明学)

● あとがき 北見 秀司(哲学・社会思想史)


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